
一昨日お届けした鮮やかな手描きのモチーフで知られる
カンペールの伝統工芸品“
ファイアンスリー”。今日は1800年代に制作されたものを紹介します!

釉薬で描かれたモチーフが少しにじんだように見える。ブルーも最近の物より深い色合いです。こちらは伝統衣装を身にまとった男性。

こちらは同じく女性。レースの帽子“
コワフ”も描かれています。

こちらはブルジョワ階級が饗宴を催した際に、メニューを記してテーブルに沿えた物。左上には
カンペールの紋章も描かれています。

さて、ほかの品物とよく比べてみてください!こちらは実は
カンペールのフ
ァイアンスリーに似せて作られたものだそうです。もちろん時代もずっと後のものですから、釉薬の色合いも透明感も違います!時代の変遷を感じながらじっくり観察するのも
アンティークの醍醐味かもしれません。

鮮やかな手描きのモチーフで知られる
カンペールの伝統工芸品“
ファイアンスリー”。現在も制作を続けている
HBアンリオ社は伝統衣装で踊る男女や美しい花の文様で白地の陶器を飾ります。これらは70年代に制作された品々。年代によって色づかいや文様に特徴があり、ある程度知識があれば簡単に見分けられるそうです!

こちらはティーポットの文様部分。
カンペールの
ファイアンスリーはカラフルなラインは、すべてひと筆で描かれているのが特徴です。
日本では
ブルターニュ風の
クレープや
ガレットの
クレープリーやレストラン等で使用されていることもあるそうですので、もし手に取る機会があったらじっくり眺めてみてくださいね!